ヤマハ、ナイジェリアに再参入…二輪新工場を開業

モーターサイクル 企業動向
ヤマハのナイジェリア二輪新工場
ヤマハのナイジェリア二輪新工場 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機(以下、ヤマハ)は5月13日、ナイジェリアに二輪車の新工場を開業した。

ヤマハは2005年、ナイジェリアの二輪車生産から撤退。今回の新工場は、およそ11年ぶりのナイジェリア市場への参入となる。

ヤマハの二輪車新工場は、ナイジェリアのラゴスに完成。ヤマハとフランスの商社、セファオの合弁会社、「セファオ・ヤマハ・モーター・ナイジェリア」が、二輪車の組み立て工場、ショールーム、テクニカルアカデミーを開業した。

セファオは、日本の豊田通商のグループ会社。110年以上の歴史を持ち、本拠をフランス・パリに置く。主要な国際ブランドに関して、アフリカにおけるディストリビューターとして活動している。

なお、セファオ・ヤマハ・モーター・ナイジェリアでは、2018年までに年間7万台の二輪車を生産することを見込む。

《森脇稔》

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