ホンダのインド販売、26%減の1万台…7か月連続で減少…5月

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダ BR-V
ホンダ BR-V 全 6 枚 拡大写真

ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは6月1日、5月のインド新車販売の結果を明らかにした。

同社の発表によると、5月の総販売台数は、9954台(輸出を除く)。前年同月比は25.9%減と、7か月連続で前年実績を下回った。

9954台の内訳では、小型セダンの『シティ』が3305台で、8か月連続の最量販車に。『フィット』が2473台で、2位。コンパクトカーの『アメイズ』が1409台で、これに続いた。以下、『ブリオ』が228台、『モビリオ』が126台、『CR-V』が69台。

また、2016年4月にインド市場に投入されたばかりの新型SUV、『BR-V』は2344台を販売。また、5月のインドからの輸出実績は、651台だった。

ホンダの2015年度(2015年4月から2016年3月)のインド新車販売は、前年比2%増の19万2059台。3年連続で販売記録を更新している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る