マツダ、台湾での委託生産を終了…7月から輸入車販売に

自動車 ビジネス 海外マーケット
マツダ3(アクセラ)
マツダ3(アクセラ) 全 2 枚 拡大写真

マツダはこのほど、台湾での委託生産を終了。これに伴い、7月から現地販売のマツダ車の全てが、輸入車になる。

【画像全2枚】

マツダは1959年、台湾におけるマツダ車の販売を開始。1998年からは、フォードモーターの販売子会社「Ford Distribution Taiwan Ltd」を通じて販売、カスタマーサービスなどの販売関連業務を行ってきた。

2014年7月、台湾に販売統括会社「MAZDA Motor Taiwan」を設立。マツダが主体となってブランド戦略や販売戦略などを立案・実行することによって、台湾における販売拡大を目指してきた。

今回マツダは、フォードモーターなどとの合弁会社、福特六和汽車に一部を委託していた『アクセラ』の現地生産を終了。7月からは、台湾で販売するマツダ車は、全てが輸入車になる。

マツダは台湾において、アクセラの他に、『デミオ』、『アテンザ』、『CX-3』、『CX-5』、『ロードスター』の合計6車種を販売している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る