飲酒運転のクルマ、カーブ曲がれず民家へ突っ込む

自動車 社会 社会

1日午前1時ごろ、新潟県上越市内の市道を走行していた乗用車がカーブを進行中に路外へ逸脱。道路左側の民家建物へ突っ込む事故が起きた。民家が中破したが、人的な被害は無かった。警察は運転していた65歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

新潟県警・上越署によると、現場は上越市北本町2丁目付近で片側1車線の緩やかなカーブ。乗用車は右カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。道路左側にある民家2軒へ突っ込んだ。

衝突によって1軒は1階部分が中破。居合わせた3人の住人は離れた場所にいたためにケガはなかった。クルマを運転していた同市内に在住する65歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、警察では道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

警察では男が飲酒した場所や量の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る