宇宙下着の技術を使ったアンダーウェアを開発…ハイヤー運転手が採用

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MKハイヤーの運転手が消臭素材「マキシフレッシュプラス」のアンダーウェアを着用
MKハイヤーの運転手が消臭素材「マキシフレッシュプラス」のアンダーウェアを着用 全 2 枚 拡大写真

ゴールドウインのMXPブランドは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と「宇宙下着」の技術を応用して共同開発した消臭素材「マキシフレッシュプラス」を用いて吸汗速乾による快適な着心地のアンダーウエア「ユニフォーム・プロジェクト」の提供を開始した。

第1弾としてエムケイ(京都市南区)が運行するMKハイヤーとの取り組みを開始した。

MXPは、2010年春にデビューしたブランド。ゴールドウインとJAXA、J-Spaceのコラボレーション「宇宙オープンラボ」で着用された、宇宙下着の技術を応用した素材「マキシフレッシュプラス」を採用し、高い消臭機能を発揮するウェア。

エムケイは「MXPユニフォーム・プロジェクト」に参加し、MKハイヤーのドライバー50人がMXPを着用して業務に就く。MXPの高い消臭率と快適性で、ハイヤーの乗客に対して、より快適な車内環境作りを実現する。

MXPを活用したユニフォーム・プロジェクトを通じて、組織や現場に、生産性や顧客満足度の向上など、新たな付加価値を提供する。

《レスポンス編集部》

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