インド新車販売、8%増の28万台…11か月連続増 5月

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スズキ ビターラ・ブレッツァ
スズキ ビターラ・ブレッツァ 全 3 枚 拡大写真

インド自動車工業会は6月9日、インド国内の5月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、28万8729台。前年同月比は8%増と、11か月連続で前年実績を上回った。

画像:各社のインド主力車

5月実績をメーカー別で見ると、インド乗用車市場で3割を超えるトップシェアを握るスズキのインド子会社、マルチスズキが、インド国内で11万3162台を販売。前年同月比は10.6%増と、25か月連続で増加した。

車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『セレリオ』『スイフト』『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)『ディザイア』『バレーノ』などが、合計で8万7402台を販売。前年同月比は2.6%増と、3か月連続のプラス。SUVやMPVなどのユーティリティビークルセグメントでは、小型MPVの『エルティガ』や新発売の『Sクロス』を含めて、5月はセグメント合計で1万3596台を販売。前年実績に対して2.4倍と伸び、13か月連続で増加した。これは、新型SUV『ヴィターラ・ブレッツァ』投入の効果。

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)が発表した5月のインド国内新車販売台数は、1万3190台(輸出を含む)。前年同月比は1.8%増と、9か月ぶりに前年実績を上回った。5月実績の1万3190台の内訳は、インド国内販売分が1万2200台。前年同月比は6%増と、10か月ぶりのプラス。販売の主力は、『エティオス』や『カムリ』。

ホンダのインドにおける四輪車生産販売会社、ホンダカーズインディアリミテッドが公表した5月のインド新車販売台数は、9954台(輸出を除く)。前年同月比は25.9%減と、7か月連続の前年割れ。小型セダンの『シティ』が3305台で、8か月連続の最量販車に。『フィット』が2473台で、2位。4月にインド市場に投入されたばかりの新型SUV、『BR-V』は2344台を販売している。

《森脇稔》

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