ANA、JALと同じく8月以降の国際線旅客の燃油サーチャージをゼロに

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全日本空輸(ANA)は、国際線旅客の燃油特別付加運賃額(燃油サーチャージ)を8月以降も適用しないと発表した。

ANAグループでは燃油特別付加運賃額を2か月ごとに、直近2か月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。

今回、4月から5月におけるシンガポールケロシン市況価格の2か月平均が1バレルあたり52.28米ドル、為替レートが1ドル=109.52円だった。シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額は5726円と、燃油特別付加運賃を適用する6000円を下回った。

このため、今年4月から7月の発券分に続き、8月から9月に発券される航空券にも燃油特別付加運賃を適用しない。

日本航空(JAL)も8月、9月の燃油サーチャージをゼロにすることを発表している。

《レスポンス編集部》

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