ルフトハンザドイツ、短・中距離線でインターネット接続サービスを開始へ

航空 企業動向
ルフトハンザドイツ航空のエアバスA321
ルフトハンザドイツ航空のエアバスA321 全 1 枚 拡大写真

ルフトハンザドイツ航空は今年10月から順次、短・中距離路線機材で機内ブロードバンド・インターネット接続サービスを開始する。

ルフトハンザは2018年半ばまでに、エアバスA320ファミリー(A319、A320、A321)の全機に、機内インターネット接続サービスに必要な装置の取り付けを終える方針を示した。ルフトハンザグループの子会社、航空機の整備・修理・分解点検を行うルフトハンザ・テクニークは、アンテナの設置に必要な「追加型式設計承認」を欧州航空安全庁から既に取得している。

機内インターネット接続に対応した短・中距離路線機材の1機目は、6月27日までに設備の取り付けを終えた。今後数週間で機能性と安定性を確認する試験が行われる。ルフトハンザグループに属する、ほかの航空会社についても、短・中距離路線の機内でインターネットが利用できるように準備が進められている。

《日下部みずき》

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