シンガポール・チャンギ空港旅客数、5月は7%増…北東アジア・アフリカ線が好調

航空 企業動向
シンガポール・チャンギ空港旅客数、5月は7%増…北東アジア・アフリカ線が好調
シンガポール・チャンギ空港旅客数、5月は7%増…北東アジア・アフリカ線が好調 全 1 枚 拡大写真

シンガポールのチャンギ空港が6月28日に発表した5月利用実績によると、航空旅客数は前年同月比6.7%増の478万2000人、民間航空機発着回数は4.1%増の3万220回、貨物取扱量は0.3%増の15万7510トンだった。

チャンギ空港の旅客数は今年に入り、5カ月連続で前年同月を上回っている。路線別旅客数は、北東アジア(中国・日本)線、アフリカ線が2桁の伸び率を記録し、東南アジア(マレーシア・タイ・ベトナム)線、南西太平洋線、中東線も前年同月を上回った。

5月16日~6月15日の期間、チャンギ発着2路線が開設、1路線が増便された。格安航空会社のスクートはアムリトサル線を週3往復で開設。ガルーダ・インドネシア航空はメダン線を1日1往復で開設。中国の西部航空は重慶線を週5往復に増便した。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る