エアバス、チベット航空 A330 第1号機を引き渡し

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エアバス、チベット航空A330第1号機を引き渡し
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航空機メーカーのエアバスは6月30日、チベット航空の『A330』第1号機を引き渡した。中国チベット自治区のラサに本拠を置く航空会社にワイドボディ機を納入するのは初めて。

エアバスが今回引き渡したのは、最大離陸重量242t増加タイプの「A330-200」。離陸性能の向上、航続距離の延長、燃費効率の改善を実現した機材で、標高3500mほどに位置するラサ空港からの運航に適している。

チベット航空のA330は3クラス279席を装備。チベット自治区の玄関口に本拠を置くエアラインはA330を新規開設予定の国際線に投入する予定。

《日下部みずき》

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