スバル BRZ、米国で「シリーズイエロー」…足回りも強化

自動車 ニューモデル 新型車
スバル BRZ シリーズイエロー
スバル BRZ シリーズイエロー 全 3 枚 拡大写真

スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは6月中旬、FRスポーツカー、『BRZ』の2017年モデルに、「シリーズイエロー」を設定すると発表した。

BRZの2017年モデルは、デビュー以来、初の本格改良を実施。外観は、新デザインのバンパーやヘッドライトを採用。LEDヘッドライトとテールランプを標準装備した。インテリアは、ステアリングホイールやメーターなどのデザインを変更。メーター内には、4.2インチの情報モニターが配置される。

直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンは、新しいバルブやカムシャフト、シリンダーヘッド、アルミ製インテークマニホールドの採用や、エグゾーストマニホールドの改良を実施。6速MT車の場合、最大出力は5hp引き上げられ、205hpを獲得する。最大トルクは21.6kgm。6速MT車には、トルセンLSDを標準化し、加速性能を向上させた。

今回、米国で発表されたシリーズイエローは、2017年モデルのBRZに500台限定で設定される特別モデル。ブリリアントイエローのボディカラーに合わせて、アルミホイールやドアミラーは、ブラック仕上げに。ブラックレザーとアルカンターラの内装には、各部にイエローのステッチが添えられる。

また、「パフォーマンスパッケージ」を標準装備。ブレンボ製ブレーキやザックスのショックアブソーバーなど、足回りも強化されている。

《森脇稔》

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