小型二輪車新車販売、熊本地震影響でホンダのシェア3位に転落…6月

モーターサイクル 企業動向
東京・南青山のホンダ本社ショールーム(参考画像)
東京・南青山のホンダ本社ショールーム(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した6月の小型二輪車の新車販売台数は、前年同月比16.3%減の6261台と3カ月連続マイナスだった。

二輪車増税の影響で、スズキを除いて低調だった。

シェアトップは、ヤマハ発動機で同12.7%減の1403台と前年の水準が高いこともあって落ち込んだ。

2位はカワサキで同29.2%減の958台と不振だった。

ホンダは二輪車を製造する熊本製作所が熊本地震で操業を停止している影響もあって同41.0%減の743台と大幅に落ち込み、シェア3位に転落した。

スズキは同16.0%増の595台と好調だった。輸入車などのその他は同6.8%減の2562台と低調だった。

《レスポンス編集部》

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