軽自動車販売、N-BOX 2年連続トップ…2016年上半期

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX 全 2 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した2016年上半期(1~6月)の軽四輪車通称名別新車販売台数によると、ホンダ『N-BOX』が前年同期比10.3%減の9万5991台で、2年連続のトップとなった。

2位はダイハツ『タント』で、8万9361台(2.0%増)。首位N-BOXとの差は6630台だったが、トップ10の中で唯一、前年実績を上回った。3位は5万5736台(8.2%減)を販売したスズキ『アルト』。同連合会が統計を開始して以来、初のトップ3入りとなった。

2016年上半期の軽自動車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同期比)。

1位:N-BOX(ホンダ)9万5991台(10.3%減)
2位:タント(ダイハツ)8万9361台(2.0%増)
3位:アルト(スズキ)5万5736台(8.2%減)
4位:N-WGN(ホンダ)4万7479台(15.6%減)
5位:ハスラー(スズキ)4万6062台(16.3%減)
6位:ワゴンR(スズキ)4万5359台(21.6%減)
7位:スペーシア(スズキ)4万2181台(6.6%減)
8位:ムーヴ(ダイハツ)4万1487台(44.4%減)
9位:ミラ(ダイハツ)4万0283台(22.6%減)
10位:キャスト(ダイハツ)3万9193台

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  3. ホンダ『ヴェゼル』の「RS」グレードを先取り!? インドネシアで新型『HR-V』発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る