ドローンを使って交通事故の検証・分析…DJIが活用事例を公開

航空 企業動向
DJI Stories『NEW GENERATION ANALYSIS-事故現場の視覚化』より
DJI Stories『NEW GENERATION ANALYSIS-事故現場の視覚化』より 全 2 枚 拡大写真

DJI JAPANは、損害保険ジャパン日本興亜が交通事故の検証、分析にDJIのドローン「インスパイア1」を導入したと発表した。

損保ジャパン日本興亜は、「インスパイア1」を事故現場で飛ばし、上空から静止画や動画の撮影を行うことで、事故現場を3次元モデリング化し、道路の傾きや幅員を含む事故現場の全体像を正確に捉えることに活用する。3次元モデルを使用した衝突シミュレーションにより、従来以上に正確な事故状況を再現でき、事故解決の迅速化を図ることができる。

損保ジャパン日本興亜では、ドローン全般のメンテナンスからパイロットの教育・訓練のエキスパートである外部企業から関係法令遵守、機体・システムといった技術面や安全運用・飛行の心構えに関しても講習を受けて導入したとしている。

一方、DJI JAPANでは、損保ジャパン日本興亜の社員の声を収録したドローン活用事例動画「DJI Stories『NEW GENERATION ANALYSIS-事故現場の視覚化』」をYouTube上で公開した。製品を活用する顧客の声をDJI Stories に収録することで、新しい活用シーンを分かりやすく伝えるのが目的。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る