Google、Android Autoの日本でのサービス開始…VW、ホンダ、日産などが対応

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
Google、Android Autoの日本でのサービス開始…VW、ホンダ、日産などが対応
Google、Android Autoの日本でのサービス開始…VW、ホンダ、日産などが対応 全 4 枚 拡大写真

Googleは7月13日、Android Autoの日本でのサービス提供を開始した。

Android Autoは、車載インフォテインメントシステムを拡張するためのサービス。対応する車やカーナビにAndroid搭載スマートフォンをUSBケーブルで接続することで、スマートフォン内のアプリなどをナビ画面上で操作できる。

GoogleマップやGoogle Play Musicを音声操作で使うことができ、ドライブ中にハンドルから手を離さずに、目的地を選ぶだけでなく目的地付近のお店をチェックしたり、好みの音楽を流すことができる。また、Googleハングアウトを使用することで、音声でメッセージを送受信することもできる。他にも音楽配信アプリ「AWA」などがAndroid Autoに対応するアプリも多数配信されている。

Android Autoは2014年に米国で発表し、2015年に最初の対応モデルが発売されて以降、現在では40以上の自動車メーカーや車載機メーカーによって、100種類以上のモデルが対応。日本ではVW『ポロ』や『ゴルフ』など10車種31モデルのほか、アウディ、マセラティ、ホンダ、日産が対応。パナソニックも新型カーナビのストラーダ「CN-F1D」で対応する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る