【リコール】ハーレー ローライダー、電装系不具合でライトが消えるおそれ

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改善箇所
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ハーレーダビッドソンジャパンは7月13日、『ローライダー』のイグニッションスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『ローライダー』1車種で、2014年7月28日から2016年4月19日に輸入された計1172台。

エンジンの振動によりイグニッションスイッチ内部の端子が摩耗し、端子間が接触不良となるものがある。そのため、イグニッションスイッチとボディコントロールモジュール間の通信が遮断され、車体全体への電力供給が停止し、ヘッドライトなどが消えるとともに、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置として、全車両、イグニッションスイッチを対策品と交換する。なお、イグニッションスイッチを変更することで、メインキーが変更となるため、施錠装置もあわせて交換する。

不具合は2件発生、事故は起きていない。本国からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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