スーパーコンピューター「京」、Graph500で3期連続で世界1位に

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九州大学と東京工業大学、理化学研究所、バルセロナ・スーパーコンピューティング・センター、富士通による国際共同研究グループは、スーパーコンピュータ「京」がGraph500で世界1位となったと発表した。

Graph500は、ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するスーパーコンピュータの国際的な性能ランキング。スーパーコンピュータ「京」が2015年11月に続き3期連続、通算4期で1位となった。

大規模グラフ解析の性能は、大規模、複雑なデータ処理が求められるビッグデータの解析に重要となるもので、今回のランキング結果は、「京」がビッグデータ解析に関する高い能力を持つことを実証したとしている。

2位は中国・無錫国立スーパーコンピューティングセンターの「神威太湖之光」、3位が米国ローレンス・リバモア研究所の「Sequoia」だった。

《レスポンス編集部》

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