ジェットスタージャパン、速度計異常で重大インシデントに認定

航空 企業動向
ジェットスター
ジェットスター 全 1 枚 拡大写真

国土交通省運輸安全委員会は、ジェットスター・ジャパンが7月9日に運航した福岡発東京(成田)行きのエアバス『A320-232』型機、登録記号JA04JJを重大インシデントに認定したと発表した。

同委員会によると、7月9日8時50分福岡空港を離陸し、飛行中、中部国際空港の南南東約130km、高度約1万1000m付近で、機長席と副操縦士席の速度計の指示が一時的に不安定になった。

速度計はその後回復したため飛行を継続、10時26分成田国際空港に無事に着陸した。

運輸安全委員会では、航行の安全に障害となる複数の故障による重大インシデントとして調査を開始した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る