日立建機、新型ミニショベルを発売…9%燃費向上

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新型ミニショベル「ZX20UR-5A」
新型ミニショベル「ZX20UR-5A」 全 1 枚 拡大写真

日立建機は、新型ミニショベル『ZX20UR-5A』(機械質量1990kg)を7月20日から発売する。

新型機は、フロントレバー操作方式に油圧パイロット式を採用。高効率油圧システムの採用により燃費効率が従来機比9%向上した。

リストコントロール式の操作レバーを採用する。左右のレバースタンド間隔を広げ、上位クラスの『ZX30UR-5B』と同幅にし、シートスライド機能も備える。フロアマット位置を従来機より低くしたことで、スムーズな乗降が可能。走行2速切替えペダルを走行レバーの左側に配置した。

「ZX U-5」、「ZX UR-5」シリーズで好評な上下スライド式エンジンカバー、ワイドオープンカバーの採用により、メンテナンスを容易にした。冷却装置(ラジエータ、オイルクーラ)を並列配置し、清掃性と冷却性の向上を図った。

環境性能では、国土交通省超低騒音型建設機械で、排出ガス対策型建設機械3次基準に適合する。

価格は414万円。販売目標は国内向けが年間200台。

《レスポンス編集部》

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