神戸製鋼、エアバス A350 XWB 着陸装置向けのチタン大型鍛造品を量産開始

航空 企業動向
ファンボロー航空ショーで展示された部品
ファンボロー航空ショーで展示された部品 全 2 枚 拡大写真

神戸製鋼所は、航空機用着陸装置製造の世界最大手サフラン・ランディング・システムズ向けに、エアバスの最新鋭中型ワイドボディ機『A350 XWB』の着陸装置に使用されるチタン大型鍛造品の量産供給を開始した。

[エアバス A350 XWB]

神戸製鋼は、2013年にサフランと供給契約を締結し、開発・認定作業に取り組んできた。今回、スケジュール通りに認定を取得し、量産供給を開始したもので、これを記念し英国ファンボローで開催されたファンボロー航空ショーに1部品を展示した。

今回、量産供給を開始したチタン大型鍛造品は、神戸製鋼と日本エアロフォージ(Jフォージ)で製造する。

Jフォージは鍛造工程を担当し、それ以外の工程と製品の工程設計、品質保証を神戸製鋼が担う。Jフォージは、神戸製鋼と日立金属などとの合弁会社として2011年1月に設立、世界最大となる5万トン油圧プレスを保有し、今後、世界で需要拡大が見込まれる航空機向けなどの大型鍛造品を製造する。

神戸製鋼とJフォージは、日本で初めて着陸装置用チタン大型鍛造品の開発・量産に成功している。

《レスポンス編集部》

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