BMW、相乗りサービス提供ソフトウェア会社に出資

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ドイツの高級車メーカー、BMWの子会社、BMW iベンチャーズは、米国のスクープ・テクノロジーズ社に戦略的出資を行うと発表した。

BMW iベンチャーズは2011年、BMWグループが設立。米国ニューヨークに本拠を置き、グローバルモビリティの未来を形成する有望な企業に、出資している。

一方、スクープ・テクノロジーズ社は、米国カリフォルニア州に本拠を置くソフトウェア会社。企業に対して、従業員が通勤の際、時間とお金、環境負荷を低減できる相乗りサービス「スクープ」を提供してきた。

スクープは、自宅および勤務先が近い人を自動的に選び出し、通勤時の相乗りを可能にするアプリケーション。マイクロソフトやテスラモーターズなど、提携する企業の従業員は20万人を超える。

BMW iベンチャーズのUlrich Quay代表は、「スクープの相乗りサービスは、都市部の交通と駐車問題にとって、素晴らしい解決手段を提供している」とコメントしている。

《森脇稔》

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