【プラントメンテナンスショー16】ヤマハの子会社、ゴルフカートの改造車で新たな需要を

自動車 ニューモデル モビリティ
ヤマハモーターパワープロダクツのゴルフカート改造車
ヤマハモーターパワープロダクツのゴルフカート改造車 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機の子会社、ヤマハモーターパワープロダクツはゴルフ場で使用されているカートを改造した新たな乗り物を展示。現在、引き合いも多く、売れ行きは順調だ。

【画像全2枚】

「ゴルフ場も頭打ちになり、それにつれてゴルフカートも伸び悩んでいます。そこで、新たな需要を掘り起こそうと、その改造車を出して販売し始めたんです。この展示会には工場関係の人も多そうなので出展しました」と同社関係者は説明する。

その改造車は2種類あり、一つはフロントガラスや屋根、2列目シートを取り外し、荷台スペースをつけたもの。屋根がなくなったことで乗り降りがしやすくなり、また荷台を広々とした低床にすることによって、荷物の積み降ろしも楽にできる。

しかも、このカートは電磁誘導式で、ボタンひとつで決められたルートを無人走行できる。スタートやストップ、速度を自動制御でき、リモートコントローラで離れたところからでも操作が可能だ。最高速度が19km/hで、価格は230万円。

もう一つが3列シートの6人乗り。ゴルフカートを半分に切り、1列分のシートを付け足したもので、ゴルフカートの“リムジン”と言ったらいいかもしれない。これは工場見学やレジャー施設向けで、お客を乗せて運ぶ目的だ。

すでに、石川県輪島市では公道を走れるようにナンバーを取り、観光客を乗せて人気になっているそうだ。こちらは最高速度が30km/hほどで、価格は190万円。ヘッドライトとテールランプは標準装備。

「空港やサッカースタジアムなどいろいろな方面から話が来ている。これからが楽しみだ」と同社関係者は話し、今後の動向に期待を寄せている。

《山田清志》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『ヴェゼル』次期型、2028年登場か!? 次世代ハイブリッド搭載へ
  2. マツダ『CX-60』大規模刷新へ、内外装からエンジンまで…ラージ商品群4車種をテコ入れ
  3. プロ施工現場でも採用、ソフト99のマイクロファイバークロス『レインドロップ クロスプロ2P』が単品発売
  4. 新型トヨタ『セリカ』、2.0ターボ+4WDで復活か…全貌に近づく
  5. 【アウディ A6アバント 新型試乗】今の時代に貴重な、エレガントかつフォーマルユースにも応えるワゴンだ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る