熊本地震での道路災害復旧などに134億円を充当---閣議決定

自動車 社会 行政
道路災害復旧事業の予備費使用箇所
道路災害復旧事業の予備費使用箇所 全 2 枚 拡大写真

政府は、2016年度熊本地震復旧などの予備費使用について閣議決定した。国土交通省分は道路災害復旧など134億円が計上された。

【画像全2枚】

予備費の使用は、熊本地震により災害を受けた施設の経費を計上した。国が施行する道路災害復旧事業と地方公共団体が施行する港湾施設災害復旧事業と、市街地の復旧調査費用、住宅の復旧調査費用を計上した。

道路災害復旧事業では、国道57号北側復旧ルート整備と直轄代行による国道325号、県道熊本高森線の災害復旧事業として80億9700万円を充当する。

港湾施設災害復旧事業では、熊本港、三角港など、港湾施設に破損や沈下が生じた箇所の災害復旧事業として1億1300万円を充てる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る