VW ゴルフ R など4車種、米国でリコール…チャイルドロックに不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
フォルクスワーゲン ゴルフR
フォルクスワーゲン ゴルフR 全 4 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが米国市場で販売した4車種。これらに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)が行われる。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲングループオブアメリカから、『CC』、『ゴルフR』、『ティグアン』、『e-ゴルフ』に関するリコールの届け出を受けた、と発表している。

今回のリコールは、後席のチャイルドロックの不具合が原因。フォルクスワーゲンオブアメリカによると、ドアの開閉の際の振動によって、チャイルドロックが解除され、子どもが室内からドアを開けてしまうおそれがあるという。

リコールの対象になるのは、2016年モデル。4車種合わせて、米国で販売された5658台が、リコールに該当する。

フォルクスワーゲンオブアメリカでは、対象車を保有する顧客に通知。販売店において点検を行い、チャイルドロック機構を交換するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る