ルノー日産、アルゼンチンに投資…新型ピックアップトラック生産へ

自動車 ビジネス 企業動向
新型日産 NP300ナバラ 欧州仕様
新型日産 NP300ナバラ 欧州仕様 全 3 枚 拡大写真

ルノー日産アライアンスは7月29日、アルゼンチンに8億ドル(約820億円)を投資すると発表した。

今回の投資は、新型ピックアップトラックのアルゼンチンでの生産に向けた準備。2018年までの今後3年間に投資を行い、現地の工場にピックアップトラックの専用ラインを設ける。

新型ピックアップトラックは、ルノー日産とダイムラーの提携の成果を生かして開発。日産、ルノー、ダイムラー傘下のメルセデスベンツの3ブランドのピックアップトラックを生産する。

また日産が、アルゼンチンで生産を行うのは、このピックアップトラックが初めてとなる。

ルノー日産のカルロス・ゴーン会長は、「ルノー日産アライアンスは、アルゼンチンに深くコミットしている。この野心的プロジェクトには、現地のパートナーが参加する」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る