東海北陸道の橋脚が日本一の高さに到達…最終的に125mの予定

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「SPER工法」を採用した急速施工の様子
「SPER工法」を採用した急速施工の様子 全 2 枚 拡大写真

三井住友建設は、岐阜県郡上市の東海北陸自動車道・鷲見橋工事で、施工中の橋脚が日本一の高さとなる118mに到達したと発表した。

[7月14日に「橋脚高日本一到達式」を開催]

東海北陸自動車道・白鳥IC~飛騨清見IC間の4車線化する事業の一部区間で、高鷲IC~荘川IC間に位置する橋が、現在共用中の既存線の118mを上回る125mの高さとし、完成すれば橋脚高さ日本一の道路橋となる。

橋脚の施工では、工場で製作したハーフプレキャスト部材を用いた急速施工方法の「SPER工法」を採用、上部工の施工では張り出し架設時に同社独自の「Rap-Con工法」を採用する。

《レスポンス編集部》

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