JXホールディングス、石油マージン下落などで大幅減益 4-6月期決算

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JXホールディングスが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、四半期利益が前年同期比52.7%減の252億円と大幅減益となった。

売上高は同21.5%減の1兆8088億円と減収となった。石油製品事業は、ガソリンなどが国内需要の減少で販売数量が落ち込んだことなどからエネルギー事業が大幅減収となった。

収益では、石油製品のマージンが悪化したのに加え、輸出製品も円高の影響で悪化し、営業利益は同66.5%減の267億円だった。経常利益は同56.2%減の425億円だった。原油価格上昇による在庫影響の会計上利益が発生した。

在庫影響評価を除いた経常利益相当額は同60.0%減の330億円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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