トライアンフ、スピードウィークに参戦…最高出力1000hpの新型マシンで世界最速を目指す

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トライアンフ インフォア ロケット ストリームライナー
トライアンフ インフォア ロケット ストリームライナー 全 3 枚 拡大写真

トライアンフは、8月22日から25日の4日間、米国・ボンネビルスピードウェイで開催される世界最高速度記録競技「スピードウィーク」に参加すると発表した。

トライアンフはかつて、数々の地上最速記録を打ち破り続け、1955年から1970年の間「World's Fastest Motorcycle(世界最速の二輪車)」の称号を保持していた。

今回参戦するマシンは「トライアンフ インフォア ロケット ストリームライナー」とネーミング。カーボンケブラー製モノコックボディに2基のターボチャージャー付トライアンフ・ロケットIIIエンジンを搭載し、最高出力1000hpを発生させる。車両サイズは全長7.77m、全幅0.61m、全高0.91m。メタノール燃料を使用し「ストリームライン モーターサイクル(流線型タイプ)」のディビジョンCカテゴリーで競う。

マン島TTの伝説的レーサーで、数多くの速度世界記録保持者であるガイ・マーティンをライダーとして起用。ワールドレコード時速376.363マイル(605.698km)の更新を狙う。

《纐纈敏也@DAYS》

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