お盆期間の高速道路、パンクやガス欠が多発…JAFが車両点検よびかけ

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高速道路(イメージ)
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JAF(日本自動車連盟)は、お盆期間中は高速道路でのパンクや燃料切れなどのトラブルが多発するとして、運転前のタイヤ空気圧チェックと早めの給油を呼びかけている。

JAFが昨年のお盆期間中(8月8~16日の9日間)に実施した救援は7万1877件で、自動車利用が多くなるこの期間は出動依頼も増加するという。そのうち、高速道路でJAFが実施したロードサービス救援は、全国で4029件。故障原因別では、最も多いのが「パンク」(1370件:構成比34.0%)、次いで「燃料切れ」(437件:同10.85%)となっている。

JAFでは、今年も救援体制を強化するほか、多くの人出が予想される観光地や、花火大会などのイベント会場からの依頼にも、迅速に対応できるよう体制を整えている。

また、ロードサービス実績に見られる傾向などから、車両点検により回避できるトラブルが多いため、燃料や空気圧の確認など、クルマで出かけるドライバーへ、運転前のチェックを行うよう呼び掛けている。

《纐纈敏也@DAYS》

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