メルセデス AMG GT、ロードスター追加が確定…2017年

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス-AMG GT
メルセデス-AMG GT 全 3 枚 拡大写真
メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGが開発した新型スポーツカー、『メルセデスAMG GT』。同車に、オープン版が追加されることが確定した。

これは7月下旬、メルセデスベンツを擁するドイツの自動車大手、ダイムラーが決算発表の場において明らかにしたもの。「2017年、メルセデスAMG GT にロードスターを設定する」と発表している。

クーペボディのメルセデスAMG GTの「S」グレードでは、直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンが、最大出力510hp/6250rpm、最大トルク66.3kgm/1750-4750rpmを発生。0-100km/h加速3.8秒、最高速310km/hの優れたパフォーマンスを実現した。

オープン版のロードスターでも、基本性能はクーペ譲りとなるもよう。生産を終了した『SLS AMG』同様、ルーフはソフトトップになると見られる。

メルセデスAMG GTに加わるロードスター、発売時期は2017年春ごろになる可能性が高い。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る