電動スクーターによるシェアリングサービス、ボッシュがベルリンで開始

モーターサイクル 企業動向
電動スクーター eScooter
電動スクーター eScooter 全 4 枚 拡大写真

ボッシュは、電動スクーター『eScooter』によるシェアリングサービス「Coup」を独ベルリンで開始したと発表した。

新サービスCoup開始に伴い、台湾のメーカーGogoroが製造した200台のネットワーク対応電動スクーターをベルリンに配置。専用アプリでスクーターの検索・予約や料金支払いが簡単に行える。また、ヘルメットボックスの開閉や走行開始など、eScooterの動作をスマートフォンで確認することもできる。

電動スクーターの最高速度は45km/hで、四輪/二輪免許を取得している21歳以上が利用可能。航続距離は約100kmを確保し、利用当日の再充電は不要。目的地に到着した後は、スクーターを市街地のどこにでも乗り捨てらる仕組みとなっている。

料金は一律で30分3ユーロ(約340円)、または1日20ユーロ(約2280円)。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. バイクの構造と運動をやさしく解説、初心者から復帰組まで対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る