ユニプレス、為替差損や新車展開コスト増加で大幅減益 4-6月期決算

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ユニプレスのホームページ(2016年8月)
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ユニプレスが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比14.4%減の35億1200万円と減益だった。

売上高は同3.4%減の736億2800万円と減収だった。米州でのトランスミッション部品の増収や、欧州やアジアでの日産からの受注が増えたものの、為替換算が影響した。

収益では、為替差損や新車展開費用の増加などで、経常利益は同50.3%減の18億5300万円だった。四半期純利益は同70.2%減の4億4600万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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