コスモエネルギーHD、石油製品マージン悪化などで減収減益 4-6月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
コスモエネルギーホールディングスのホームページ(2016年8月)
コスモエネルギーホールディングスのホームページ(2016年8月) 全 1 枚 拡大写真

コスモエネルギーホールディングスが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期より103億円マイナスの126億円となった。

売上高は前年同期比1167億円マイナスの4787億円となった。石油事業は、原油価格下落に加え、製品販売数量も減少し、減収となった。石油化学事業は丸善石油化学の子会社化の影響で増収となった。石油開発事業は原油販売価格が下落したため、減収となった。

収益では、石油製品市況の悪化でマージンが縮小したことなどから経常利益は前年同期比119億円マイナスの103億円と減益だった。在庫評価の影響を除いた連結経常利益は前年同期比151億円減益だった。

四半期純利益が同89億円マイナスの47億円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る