見通しの良い区間で乗用車同士が正面衝突、双方の運転者が負傷

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9日午後10時15分ごろ、鹿児島県鹿児島市内の国道226号を走行していた乗用車同士が正面衝突する事故が起きた。この事故で一方のクルマを運転していた44歳の男性が収容先の病院で死亡。もう一方のクルマを運転していた男性も重傷を負っている。

鹿児島県警・鹿児島南署によると、現場は鹿児島市平川町付近で片側1車線の直線区間。2台の乗用車のうち、いずれかが対向車線側へ逸脱。直後に正面衝突したものとみられる。

衝突によって双方のクルマは中破。うち1台は路外で横転し、このクルマを運転していた同市内に在住する44歳の男性が全身を強打。近くの病院へ収容されたが、約2時間30分後に死亡した。もう一方のクルマを運転していた指宿市内に在住する37歳の男性も骨折などの重傷を負っている。

現場は見通しの良い区間。警察ではハンドル操作の誤りが事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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