オートウェーブ、仕入れコスト見直しなどで赤字幅が改善 4-6月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

オートウェーブが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常損益が1400万円の赤字だった。前年同期の5000万円の赤字からは改善した。

売上高は前年同期比5.1%減の16億2000万円と減収だった。板金事業が受け入れ態勢の拡充して順調に推移したものの、タイヤ販売事業が前年の暖冬による夏タイヤへの履き替え需要が減少した。

損益では、仕入れコスト見直しによる収益構造の改善を図ったほか、固定費の圧縮などの効果で、営業赤字は2100万円で、前年同期から赤字幅は改善した。四半期損益は1400万円の赤字だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る