キャセイパシフィック航空の旅客数は307万人…座席利用率は87% 7月

航空 企業動向
キャセイパシフィックのエアバスA350-900
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キャセイパシフィック航空が8月15日に発表した7月輸送実績(キャセイパシフィックと香港ドラゴン航空を合算)によると、旅客数は前年同月比2.9%増の307万815人、貨物・郵便重量は7.1%増の15万8022トンだった。

有償旅客キロ(旅客輸送量、RPK)は2.6%増、有効座席km(旅客輸送力、ASK)も2.6%増。路線別に見ると、ほとんどの路線でRPKが前年同月を上回ったが、インド・中東・パキスタン・スリランカ路線ではRPKもASKも10%以上落ち込んだ。座席利用率は増減なしの87.0%。

1~7月の輸送実績は、旅客数が前年同期比2.7%増の2031万9406人、RPKが2.6%増、ASKが4.0%増、座席利用率が1.2ポイント減の84.8%、貨物・郵便重量が0.8%増の102万3893トンとなっている。

《日下部みずき》

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