JAL、イベリア航空との共同事業で独禁法適用除外認可を取得

航空 企業動向
イベリア航空(イメージ)
イベリア航空(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、国土交通省から日本=欧州路線における共同事業にイベリア航空を加えることについて独占禁止法適用除外(ATI)認可を取得した。

JALは、2012年10月にブリティッシュ・エアウェイズと同路線で共同事業を開始し、2014年4月にはフィンエアーを加えて現在3社での共同事業を展開している。

今回の認可を受け、イベリア航空が成田に就航する10月18日から、イベリア航空を加えた4社での共同事業を開始する。詳細については今後、具体的に協議していく。

イベリア航空は約20年ぶりにマドリード=東京(成田)直行便を就航する予定。日本とスペイン間の往来に加え、スペインを経由した欧州、南米地区、アフリカへの旅客の増加も見込まれるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
  5. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る