MRJの北米へのフェリーフライトを再び中止…空調システムに不具合

航空 企業動向
MRJ(資料画像)
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三菱航空機は、『MRJ』(三菱リージョナルジェット)の北米へのフェリーフライトを8月28日に再開したが、再び機体を県営名古屋空港に戻した。

飛行再開は、点検結果を見て判断するとしている。

MRJは開発を北米に移すため、8月27日に試験空域で機体全体の機能を確認したうえで、北米へのフェリーフライトを実施する予定だった。しかし、飛行中に、空調システムの細部確認が必要と判断する事象が発生したため、機体を県営名古屋空港に戻した。

その後、点検整備を実施して8月28日に再びフェリーフライトを開始したが、前日と同じ空調システムの監視機能に故障を検知したため、機体を県営名古屋空港に戻した。

《レスポンス編集部》

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