スバル レガシィ アウトバック、米国でリコール…ボルトが緩む

自動車 ビジネス 海外マーケット
スバル アウトバック(北米モデル)
スバル アウトバック(北米モデル) 全 2 枚 拡大写真

スバル(富士重工)の米国向け主力車種、『アウトバック』(日本名:『レガシィ アウトバック』)。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を行う。

画像:スバル レガシィ アウトバック

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。スバルの米国法人、スバルオブアメリカから届け出を受けた、レガシィ アウトバックのリコールの内容を公表している。

NHTSAによると、今回のリコールは、足回りの不具合が原因。フロントのブレーキキャリパーやホイールハブ、スタビライザーの固定ボルトの締め付けが不充分で、ボルトが緩み、事故につながるおそれがあるという。

リコールの対象となるのは、2017年モデル。2016年6月20‐23日に生産され、米国で販売された車両が、リコール該当する。

スバルオブアメリカでは、対象車両を保有する顧客に連絡。販売店で点検を行い、緩んだボルトを交換するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る