大井川鐵道は10月15日、毎年恒例の特別列車『吟醸列車』を井川線(南アルプスあぷとライン)の千頭~接岨峡温泉間(静岡県川根本町)で運転する。
発表によると、行程は千頭11時05分発~接岨峡温泉12時45分着・14時05分発~千頭15時50分着の往復。車内では「小夜衣」「英君」「礒自慢」など静岡県内の地酒6種類と、川根本町で採れた山菜を使ったソバなどが提供される。乾杯用のお酒として島田市の銘酒「女泣かせ」も用意するという。
旅行代金は大人5000円。申込みは大井川鐵道の南アルプスアプトセンターで受け付けている。定員の65人になり次第、募集を終了する。