【ギフトショー16】まるで手品のよう、コルクを抜かずにワインが飲める…コラヴァン

エンターテインメント 話題
シナジートレーディングが11月発売予定の「コラヴァン」
シナジートレーディングが11月発売予定の「コラヴァン」 全 2 枚 拡大写真

あら不思議、コルクを抜かずにワインをグラスに注ぐことができる。まるで手品のよう。それを可能にしているのが「コラヴァン」という器具だ。米国企業が開発したもので、11月から輸入雑貨を扱うシナジートレーディング(本社・大阪市)が販売を開始する。

使い方はいたって簡単で、コラヴァンについているニードルをコルクに突き通し、トリガーを押してワインボトルを傾けるだけ。するとワインが出てくるのだ。なんでも、窒素の圧力を利用してワインを押し出しているそうだ。

そして、ニードルを抜くと、コルクは自然と穴をふさぎ、ワインが酸化するのを防ぐことができるという。したがって、残ったワインを別の日に飲むことができるわけだ。価格は3万8000~6万8000円で、窒素ボトルが2本で3600円と決して安くない。

「ビンテージワインを楽しむ人にとっては非常にいいものだと思います。デパートを中心に置いてもらおうと考えています」と同社関係者は話していた。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る