JAL、国際線旅客人数が4カ月連続マイナス…東南アジア線やハワイ・グアム線が低迷 8月

航空 企業動向
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日本航空(JAL)は、8月のグループ輸送実績を発表した。

国際線の旅客人数は前年同月比0.6%減の74万8317人と、4カ月連続マイナスとなった。方面別では、太平洋線が同10.6%増、中国線が同12.1%増と好調だったものの、東南アジア線が同2.8%減、ハワイ・グアム線が同7.8%減、欧州線が同6.2%減と低迷、韓国線は同16.3%減と大幅に落ち込んだ。

全体の利用率は83.2%と3カ月連続で8割台となった。

国内線の旅客人数は同3.3%増の304万2854人と3カ月連続で前年を上回った。羽田=那覇線やローカル線が順調だった。利用率は前月から7.3ポイントアップの74.0%と順調だった。

貨物郵便輸送実績は、国際線貨物が前年同月比6.8%増の2万5832トン、郵便が同4.1%減の2688トンだった。国内線貨物が同1.9%減の3万2499トン、郵便が同0.6%減の2314トンだった。

《レスポンス編集部》

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