ジープ、新CI 1号店を福岡にオープン…2017年中に全店舗に導入

自動車 ビジネス 国内マーケット
ジープ福岡西
ジープ福岡西 全 1 枚 拡大写真

FCAジャパンの正規ディーラーであるチェッカーモータースは、「ジープ福岡西」を10月8日にオープンする。

ジープ福岡西は、今年4月1日に全国の「クライスラー/ジープ」店舗が、「ジープ(+地名)」に名称変更して以降、新CIを導入する第1号店。「フィアット/アバルト」店舗の設立に続く、FCAジャパンによる正規販売ネットワーク充実化プロジェクトの第2弾がスタート。2017年中に国内の全ジープ正規ディーラー69店舗に新CIを導入する予定だ。

FCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長は「ジープについては、商品ラインアップの充実化に伴い、過去最高の国内販売台数を見込んでおり、ブランドを次フェーズに持っていく時期が来たと感じている。その第一歩として、より規模が大きくより質の高い店舗を設立し、これまで以上に居心地の良い場を顧客に提供したいと考えた。ジープ福岡西は当社のネットワーク戦略における新たな店舗であり、国内におけるジープの新たな時代の幕開けの象徴となる」とコメントしている。

ジープ福岡西は、福岡市西区の県道560号線沿いに位置する福重交差点近くにオープン。シルバーのブランドサインが際立つプレミアム感のある外観で、テーマカラーのブラックとウッドアクセントの外壁が特徴となっている。ショールームには、ブラックを基調としたタイルを敷き、ジープ伝統の「セブンスロットグリル」がデザインされたパーテーションで仕切られたブース形式の商談スペースを用意。落ち着きのあるウッドタイルを敷き詰めたラウンジには、マーチャンダイジング&アクセサリーパーツをディスプレイする。

新店舗では10月8日から10日の3日間、オープニングフェアを開催する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る