【パリモーターショー16】メルセデスの新EVブランド「EQ」…第一弾はSUVクーペ

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メルセデスベンツ ジェネレーション EQ
メルセデスベンツ ジェネレーション EQ 全 6 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16において、『ジェネレーション EQ』を初公開した。

ジェネレーション EQは、メルセデスベンツが新たに立ち上げた電動パワートレイン車に特化したブランド、「EQ」の最初のコンセプトカー。EQには、エレクトリック・インテリジェンス、エモーション&インテリジェンスの意味を込める。

ジェネレーション EQは、メルセデスベンツ『GLEクーペ』や『GLCクーペ』と同様、SUVクーペとしてデザイン。今後、EQブランドからは、SUV、サルーン、クーペ、カブリオレなどの市販車が登場する予定。

ジェネレーション EQは、2個の強力なモーターを搭載。最大出力408ps、最大トルク71.4kgmを引き出す。このパワフルなモーターのおかげで、0-100km/h加速5秒以下の性能を発揮する。

二次電池は、蓄電容量70kWhという大容量のリチウムイオンバッテリー。1回の充電で、最大500km走行できる実用性を備えている。

《森脇稔》

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