【CEATEC 16】ホンダ、3Dプリンター部品活用のマイクロEV

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ 3Dプリンターによる豊島屋のエンブレム
ホンダ 3Dプリンターによる豊島屋のエンブレム 全 3 枚 拡大写真

ホンダの今回の出展テーマは「オープンイノベーションによるコトづくり」で、外部企業との連携による新たなモビリティの提案に力点を置いている。

展示車両は、2013年から実証実験を行っている1人乗りマイクロEV(電気自動車)の『MC-β』を「鳩サブレー」でおなじみの豊島屋(神奈川県鎌倉市)の配送用モデルに仕上げている。バックドアおよびリアピラー用のエンブレムなどを3Dプリンターを活用して製作した。

これら3Dプリンターによる部品は、カブク(東京都新宿区)がデザインを含めて担当した。ホンダは近距離搬送に対応したプラットフォームとして、こうしたカスタマイズEVを提案していく方針だ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る