立ち往生していた軽トラックに大型トラックが突っ込む

自動車 社会 社会

1日午前3時50分ごろ、京都府宇治市内の京滋バイパス下り線で、本線上で立ち往生していた軽トラックに対し、後ろから進行してきた大型トラックが衝突する事故が起きた。この事故で軽トラックを運転していた43歳の男性が死亡している。

京都府警・高速隊によると、現場は宇治市槇島町付近で片側2車線の緩やかな右カーブ。第2車線を走行していた軽トラックは何らかの理由で立ち往生し、本線を塞ぐように横向きで停車していたところ、後ろから進行してきた大型トラックが衝突した。

この事故で軽トラックは中破。運転していた大阪府大阪市内に在住する43歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部や胸部の強打が原因でまもなく死亡。大型トラックの運転者にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

事故当時、現場では弱い雨が降っており、路面が滑りやすい状態となっていた。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る