【パリモーターショー16】アウディ Q5 新型、室内空間が拡大

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディ Q5 新型
アウディ Q5 新型 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディが9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16で初公開した新型『Q5』。ワイドで広い室内空間も、新型の特徴のひとつになる。

新型の乗車定員は、従来通り5名。先代比で、ボディサイズをひと回り大型化。アウディによると、これにより、室内の主要寸法において、先代モデルや競合他車を凌ぐ値を達成しているという。

また新型では、水平基調のラインにより、幅広く快適な雰囲気が生み出され、インストルメントパネルを左右に横断するトリムストリップが、印象的な3次元のラインを描く。新しい装備グレードのコンセプトを導入し、幅広いカラーや素材が選択できるようになった。

インテリアは、細部に至るまで、決して妥協しないクラフトマンシップを貫く。3スポークのマルチファンクションステアリングホイールは、全車に標準装備。ステアリングホイールヒーターといった新機能もオプション設定される。シートには、空気圧式マッサージ機能も用意。オプションのアンビエントライトを装着すると、30種類の異なるカラーにより、魅力的な雰囲気を演出できる。

新型の後席は3分割式。オプションで、前後スライドおよびシートバック角度調整機能を追加できる。荷室の容量は、後席シートバックが通常状態で、550‐610リットル。先代と比べて10リットル増えた。後席を完全に折りたためば、最大で1550リットルに拡大する。

《森脇稔》

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