日本自動車輸入組合が発表した2016年度上半期(4~9月)の輸入車新規登録台数は、前年度同期比7.2%増の16万7881台となり、2年連続のプラスとなった。
外国メーカー車は同5.8%増の14万4776台で2年連続のプラス。VWが落ち込んだが、メルセデスベンツやBMW、MINI、ボルボ、ジープなどが好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同16.9%増の2万3105台と5年ぶりのプラス。日産が数字を落としたものの、トヨタやスズキが大幅に増加した。。
車種別では乗用車が同7.3%増の16万0327台、貨物車は同3.3%増の7477台、バスは77台だった。