【国際航空宇宙展16】ステルス戦闘機 F-35A の実物大モックアップ展示、操縦席にも座れる

航空 エンタメ・イベント
最新鋭のステルス戦闘機「F-35A」の実物大モックアップを展示。模型とはいえ、最新鋭機と同じ形をしたものに接近できるというのは見逃せないチャンス。
最新鋭のステルス戦闘機「F-35A」の実物大モックアップを展示。模型とはいえ、最新鋭機と同じ形をしたものに接近できるというのは見逃せないチャンス。 全 37 枚 拡大写真

ロッキード・マーチンは12日から開催されている国際航空宇宙展の会場で、最新鋭のステルス戦闘機「F-35A」の実物大モックアップを展示している。操縦席も開放されており、極めて短時間ではあるがパイロット気分も味わえる。[写真37枚]

このモックアップは世界各国の航空・軍事関係のショーを巡るようにあちこちで展示されているものだが、展示する国にあわせて細部をいじっている。今回は先に納入された日本仕様のF-35Aと同じく、期待に表示され国籍を示す「日の丸」がロービジ(低視認性)を重視した灰色となっている。

西館1階部分を抜けた先にある屋外駐車場で展示されており、初日となった12日はビジネスデーということもあり、操縦席へ着座するための待機列は短めだったが、パブリックデー(一般公開日)となる15日は大混雑も予想される。形成される待機列の長さによっては見学のみに切り替えられ、着座できなくなる可能性もあるので「どうしても座ってみたい」という場合は朝一番に訪れることをお勧めしたい。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る