【スバル インプレッサ 新型】吉永社長「スバルのフルモデルチェンジでもある」

自動車 ニューモデル 新型車
スバルインプレッサ新型と吉永泰之社長
スバルインプレッサ新型と吉永泰之社長 全 5 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は10月13日、新型『インプレッサ』を25日に発売すると発表した。新たに開発した「スバルグローバルプラットフォーム」を初採用するとともに、歩行者保護のエアバッグを日本車で初めて標準搭載した。

写真:スバル インプレッサ 新型

安全運転支援システムの「アイサイトver.3」も全車に標準装備した。ハッチバックの「スポーツ」と、セダンの「G4」があり、シリーズで月間2500台の販売を計画している。

都内の本社で開いた発表会で吉永泰之社長は新プラットフォームなどにより、「“安心と愉しさ”を改革的に追求した。1つのクルマのフルモデルチェンジにとどまらず、スバルのフルモデルチェンジと言える」と、と強調した。

さらに吉永社長は、発売前のテレビCMから採用しているコピー「愛で選ぶクルマ、がある」を引き合いに出し、「われわれのクルマをつくる愛と、お客様の愛の強い共鳴ができると感じている」と、次世代商品群の第1弾となったこの新モデルへの自信を示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る